私の好きなモノ・クルマ編 2
- azo-survival-field
- 2025年12月2日
- 読了時間: 5分
ここの処、森林公園の仕事で県庁やら市役所やらに赴く事が多い。
もちろんこのブログを上げてる「AZOサバゲーフィールド」にも関わる仕事だ。
このブログを閲覧している方はご存じの通り私がここで働き始めてまだ2カ月程、その上立場的には高齢者雇用のバイトの身分である。
そんな人間が県の補助金の申請やら市にイベントの企画提案書を持参して説明をしたり、保健所や消防署に申請書を書いて持って行ったりしている。
楽しいっちゃあ楽しいのだがアルバイトの仕事とも思えず「?」が付いて廻る。
そんな訳の分からない仕事をしている高齢バイトの「好きなモノ・クルマ編」の2です。
クルマの事は好きなのであと10回くらいは続けて書けそう(笑)
先回書いてたアルファロメオの前に乗ってた大好きだったクルマの話しです。
ずっと憧れてて衝動買いしたクルマ。
イギリスのロータス社の「211」と言うクルマです。

見た目が既にバカっぽいクルマでしょ(笑)
なにせオープンカーとは言え幌なんて付いていないし、フロントガラスも無い、代わりにポリカ製の高さ10㎝程度の申し訳程度の風除けの小っちゃいスクリーンが付いてるだけ。
もちろんワイパーなんて付いてる訳も無く・・・・。
極め付けがドア自体も無い(笑)
笑っちゃう様なクルマです。
このクルマ、元々はサーキット走行専用の「レース・バージョン」として売り出されその後に公道も走行出来る「ロード・バージョン」が売り出され、スポーツカーと言うよりもレーシングカーに近いクルマです。
アルミフレームにFRPのスキンを被せたボディの車重は745Kgに対してミッドシップに積まれたエンジンはトヨタの2ZZ-GEの1800㏄のエンジンにスーパーチャージャーで機械的に加給して255馬力と、分かり易く云えば軽自動車以下の車重のボディーに普通車のスポーツエンジンを更にチューニングしたモノを積んだ感じのクルマです。
納車の時には最初から標準の装備品として消火器が積んでありましたし、運転席からは手の届かないボディーの外側にキルスイッチが付いていました。
・・・・これ、信号待ちなどで止まっててバイクの兄ちゃんとかにいたずらでキルスイッチ抜かれたりしたら途方に暮れるんだろうな何て考えてしまいました。
ちなみにロータスと言うメーカーはこの当時はエンジンは自社では作ってませんからローバー社やトヨタ社製のエンジン積んでいました。
いや~、これ買った時はホントに嬉しかった。
だって前から欲しかったクルマだし、まさか自分が所有出来るなんて思ってもいなかったから、関東のショップから積車に積まれて「211」が運ばれて来る時はずっとガレージのシャッター前で子供の様にワクワクしながら待っていた。
「211」が積車から降ろされ運んでくれたスタッフの方のクルマの説明聴くのも上の空で、とうぜんスグに試乗です。
もうね楽しくってその日は仕事もせずに市内を走り回ってました。
ロータス社のクルマ買うのは2台目だったのですが凄く楽しかったのを思い出します。
道行く人や周りを走るクルマの人がムチャクチャ注目してくる。
小中学生などは指差しながら手を振って来るし、ビックリした顔でクルマを振り返って来る人も多い。
運転そのものが楽しいって事は勿論だけど、目立ちたがり屋で承認要求の強い私にはこのクルマの付加価値がこんな処にも在ったんだって事が嬉しくもあり楽しくも感じられました。
夕方、事務所に帰り着き仕事していると知り合いからの電話があった。
「武田さん、またクルマ買い替えたんですか?」
そりゃ目立つよなぁなんて考えながら「うん、念願のロータス買い替えたよ。」って少し自慢げに答える「凄いクルマっスねぇ! カッコいいっす! いや、ホント、ゴレンジャーみたいでカッコいいっすよ!」
・・・・・しばらく会話してから電話を切った。
「ゴレンジャー・・・・みたいかぁ・・・・そうかゴレンジャーかぁ・・・・。」
「そうかぁ・・・そりゃ小学生も手を振ってくれるよなぁ・・・色んな人が見て来るのも当たり前だよなぁ・・・・ハハハハ・・・・あ~、恥ずかしい。」
もちろんこの発言をした知り合いには悪気は無く、感じたままを伝えたのだろう。
本人はきっとゴレンジャーってカッコ良く見えるのだろう。
もうね・・・・先程までの嬉しい気持ちが崩れ落ちてしまいました。
アノ時の気持ち・・・・恥ずかしい様なガッカリした様な、変なモノ買っちゃったと云う後悔の様な・・・・とにかく失敗してしまった感覚が強く襲って来ました。
10分後・・・・「そうだ! 色が悪いんだ! 早急に全塗装しよう!」決まりです。
立ち直りが早く、深く考えないし、落ち着きが無く、無駄に行動力の高い私。
もちろん全塗装しました。


もうこれでゴレンジャーなんて言わせない。
・・・・・「ひょっとしてカレー大好きキレンジャー専用車両ですか?」なんて言われたら立ち直れないかも・・・なんて思いながら。
とにかく全塗装して更に近所の小学生から手を振られる事の増えた私のロータス。
「乗っててホントに楽しいクルマ」でした。
今は軽トラックに乗ってる年寄りの8年程前の昔話と言うか「俺も若い時はこんなん乗ってたぜ!」って言う自慢話です。
「私の好きなモノ・クルマ編」はまだまだ続きが有ります。
多分ねぇ・・・・このサイト閲覧している人には興味が無いんだろうなぁ・・・なんて考えますけど他に書く事無いんだもの。
・・・・・「我慢してね」って言うしかない。



いいえ、そんな事はありませんよ!ブログ、楽しみにしています。